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「4歳から始めたピアノ練習嫌いな子供を練習好きに!アーティストの歌で楽しく練習する方法」

ピアノ練習を嫌がる子供にとって、練習を楽しく続けることはとても難しいことです。ピアノ練習嫌いの子供を練習好きにする為に私が試した方法ををいくつか紹介します。

目次

ピアノを弾いたあと拍手でほめる(どんな時でも拍手)

ピアノを練習する子供にとって、親や周囲の人からのほめ言葉は非常に重要です。ピアノの練習は時間と努力が必要なため、継続するためにはやりがいや自信を持つことが大切です。

ピアノを弾いた後に拍手でほめることは、子供にとって大きな励みになります。最初のうちはただ単純に「じょうず」「いいね」「練習してえらいね」など声をかけていました。そのうちゃんと良かったとこ悪かったとこをきいてきます。単に「じょうず!」や「いいね!」といった言葉だけでは、具体的なフィードバックになりません。子供が何が上手くいったのか、何を改善したらもっと良くなるのか、といった具体的なアドバイスを伝えることで、より効果的なほめ方になります。

たとえば、「その曲、前回よりもテンポが早くなっていたね!でも、もう少し音程に気をつけて弾いてみようか?」といった具体的なアドバイスは、子供が自信を持ちながら、さらなる上達を目指すために役立ちます。

また、練習の進捗状況を把握しておくことも重要です。子供が苦手な部分を覚えておき、練習する際にはそれらに注目してみて、改善が見られた時はいつも以上にほめるようにしましょう。子供もうまくいった事はわかっているのでちゃんと聞いてほめてくれていると実感できます。

ピアノの練習に気が向かないときは無理に練習させない(気が向かないときは一緒に弾いてみた)

練習を強制すると、子供が音楽やピアノに対して嫌悪感を持ってしまいます。特に、小さな子供の場合は、疲れていたり、気分が乗らなかったりすることがよくあります。無理に練習させるのではなく、子供自身が楽しめる方法で練習をすることが大切です。

あまり気が乗っていなと感じたときは、なるべくピアノを弾いているときは近くで聞くようにした。
また、ピアノの先生に教わった内容を聞いて隣で一緒の弾いたりもしました。親が一緒に弾くことで、子供は自分が取り組んでいることに自信を持ち私に教えてくれたりもします。親が一緒に演奏することで、子供は音楽を楽しむことができ、ピアノの練習を楽しそうにするようになりました。

子供の好きなアーティストの歌を課題曲にする

子供がピアノの練習を嫌がる場合、課題曲を変えることで、子供のモチベーションを上げることができます。子供が好きなアーティストの歌を課題曲にするのは、非常に有効な方法です。

子供が好きなアーティストの曲を選び、その曲をピアノの課題曲にします。私はどの様な曲が向いているか子供の課題曲として適切かの判断が出来なかった為子供に好きな曲を決めさせてピアノの先生に相談しました。先生は好きなアーティストの曲を弾くこは良い事でと言って頂き、子供のレベルに合わせてアレンジした楽曲を提供していただきました。前回は、BTSのダイナマイトで今回の課題曲はBE:FIRSTのShining Oneです。簡単なアレンジにして頂きましたが、がなかなか難しいみたいです。

なれて来たら電子ピアノのブルートゥースで課題曲の歌をながして演奏させる

子供が好きなアーティストの歌をBluetoothでピアノに接続し、それに合わせてピアノ演奏をすることで、よりリアルな音楽体験をすることができます。また、難しい課題曲でも、伴奏があることで子供がリズムをキープしやすくなるため、練習がしやすくなるというメリットもあります。

電子ピアノの機能を使って、Bluetoothを使ってスマートフォンやタブレットに接続し、課題曲の歌を流しながらピアノ演奏をすると好きなアーティストと演奏しているようです。

ただ、原曲のテンポに合わせられるようになってからでないと練習は嫌いになってしまいます。私は子供と一緒に曲を流し、止めるか流すか子供に決めさせます。どんどんテンポが合ってくるのですごいな~と感心しています。(当然声に出してすごい!と子供に聞こえるようにいいます。)

結局、子供をやる気にさせるには、親がどれだけ真剣にこどもの練習につきあってるか、一緒に楽しんでいるかということだと感じています。

また、担当のピアノの先生にもいい先生に巡り合えたと関しています。
今週の日曜日はピアノの発表会です。練習の成果をしっかり出せる用あと数日練習に付き合うつもりです。

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この記事を書いた人

jeneのアバター jene 技術部長

2人の娘を育てる父親のjeneです。
2人の娘と一緒に勉強しています。
週末は娘の好きなごはんを一生懸命に作るけなげなPaPaです。
金型設計責任者をしながら、VABマクロで作業効率化を業務として改善活動に行っています。
コロナ前には県の作業効率化のAI事業案件に採択されて独自AIを作ったこともあります。

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